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今日は、当探偵事務所でもっとも相談数が多い、浮気調査についてお話したいと思います。
浮気調査とは?
浮気調査とは、パートナーが配偶者や恋人以外の人と、秘密裏に会っていることの実態を調査することです。多くの場合、浮気が疑われたり感じられたりすると、まずはパートナーや配偶者の直近の行動や日頃の仕草などを疑い、「怪しい行動や素振りは無いか?」を独自に調べようとします。しかし、仕事をしていたりプライベートの時間を削るのも大変です。その確証を得るために、探偵事務所へ依頼し専門家による独自調査を行い、行動情報や会っている証拠写真など、浮気の証拠となる物を提供することです。
浮気調査の方法
- 尾行調査: 最も一般的な方法です。探偵がターゲットの行動を監視し、証拠を収集します。GPSトラッカーを使用したり、身辺調査を行ったりすることもあります。浮気調査の中で、最も一般的であり証拠となる写真撮影や浮気現場を目撃する方法として、一番効果的な調査方法となります。
- 身辺調査: ターゲットの生活環境や日常の行動パターンを調査します。特定の場所にどれだけ頻繁に行くのか、誰と交流があるのかなどを調査します。これは、尾行調査とも関連するのですが、依頼者と協力しながら仕事上やプライベートの関係者を洗い出して行き、その中に浮気相手として可能性がある人物を、調査し尾行などを駆使して調査します。
- 電子メールやSNSの調査: 電子メールやLINE、SNS(Instagram・X(旧:Twitter)・facebook)など、連絡を取り合うツールから、浮気相手とやり取りをしている画面を確認してもらうこともあります。ただほとんどの場合、暗証番号やfaceIDなどのセキュリティをかけている場合が多いため、なかなか確認を取りにくい実情も有ります。逆を言えば、セキュリティをかけている場合は、何かしら後ろめたいことがある可能性が高いです。
浮気調査の依頼時の注意点
- 法的な制約: 探偵ではない一般の方が、尾行や張り込みを行うと、プライバシーや各自治体によって定められている、迷惑防止法などの条例に違反する可能性があります。夫婦間であっても恋愛感情による行為とみなされ、ストーカー規制法にも抵触する可能性があります。そういった法律に侵害されることなく、適切な証拠を収集することが求められます。
- 倫理的な考慮: 調査を依頼する際には、倫理的な観点からも配慮が必要です。ターゲットのプライバシーや人権を尊重することは、依頼者自身を守るためにもとても重要となります。
浮気調査の意義
浮気調査は、不倫の証拠を確実にするだけでなく、関係修復の第一歩としても機能します。証拠をもとに問題を直視し、パートナーとのコミュニケーションを深めることができるからです。また、法的手続きや離婚に向けた準備をする場合にも必要な情報を提供します。
また、前項で法律について留意するようにお伝えしておりますが、ここでこんな疑問も浮かんだはずです。「探偵による尾行や張り込みも違法ではないのか?」
実は、依頼者からの要望に基づいて尾行や張り込みを行うことは違法にあたりません。なぜなのか?それは、探偵業法第2条に「他人の依頼を受けて『尾行』『張り込み』などを用いて調査を行い、その結果を報告する業務が『探偵業務』である」と定義づけられているからです。
浮気調査は、関係に不安や疑念がある場合に、その真実を明らかにするための有力な手段です。しかし、依頼する際には法的・倫理的な観点からも慎重に行動することが大切です。信頼できる探偵事務所や調査機関を選び、的確なアドバイスを受けることが、成功するための第一歩となります。
まずは、KST探偵事務所へご相談下さい。
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